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「アプレカランタン いくつになっても失敗しないおしゃれ」を読んで
2012.07.05 Thu

この本,好きです!
R0017816.jpg

フランソワーズ・モレシャンさんの本はこれで2冊目ですが,こちらの方が読み応えがあります.
(1冊目の読書記録はこちら)

「アプレカランタン」とは,「40歳を過ぎた」と言う意味だそうです.私は30代ですが,別に読むには早いというものでは全くありません.


p17
この本はアメリカ式の「3日間でおしゃれが分かる!」という本ではないのです.あくまでも人生にこだわるラテン的,そして哲学にこだわるフランス的なおしゃれの本です.

<chapìtre1>おしゃれにも哲学しなくちゃ!
p22
おしゃれには,単なるハウツー,見せかけのテクニックの説明だけでは学べないものがあります.その裏にあるのは≪人生とはなんですか?≫ということです.
そうしたことを≪考える≫おしゃれと,≪考えない≫おしゃれとには,必ずどこかに違いが出てきます.


P23
この本で,おしゃれの哲学と基本を頭に入れたら,後は≪人生を楽しむ≫ことだけを考えましょう.どうせ,同じ人生なら,おしゃれをしなくちゃソンソンですから(笑).

と始まります.もう,わくわくする始まりですね!
パリジェンヌの得意技に≪アティチュード≫というものがあり,それは,風情,心の姿勢までも含めたその人らしいスタイルとのこと.長い間に身に付け洗練された≪自分流≫のおしゃれといえるかも,とあります.うわべっつらだけ着飾っても,そこにはなんの深みもなく,≪威厳≫もない,ということでしょうか.≪威厳≫もまた,フランス女性が好きな言葉だそうです.


<chapìtre2>おしゃれの整理術(1)ワードローブをシンプルに!
p42
オーストラリアのアボリジニのことわざにこういうのがあります.
「基本を知っている人ほど,物を必要としない.」
私はこう付け加えたいですね.逆も真なり,と.つまり,
「シンプルにすればするほど,基本が見えてくる.」


これは,しっかりと頭に叩き込んでおきたい言葉です.ワードローブだけでなく,様々な場面で私の口癖としよう!

P50
シャネルの元モデルで,ファッション界のセレブ,イネス・ドゥ・ラ・フレサンジュもこう言っています.
「私は,ワードローブが少なければ少ないほど,素敵なおしゃれができます.だって,ちょっと何かが足りないなぁと思うときにこそ,私自身のイマジネーションを使って,私らしいおしゃれが生まれるのです.いろいろあると,混沌して妥協してしまうものです.」


まぁ,こんなにすごい人と同じに考えてよいのかは良く分かりませんが,少なくとも,洋服減らしに拍車をかけてくれます.

<chapìtre3>おしゃれの整理術(2)成功の秘訣は≪色≫
とにかく,自分の基本色を1つ決めようということです.ちなみに,モレシャンさんは「黒」.「黒」の素晴らしさが述べられています.

P72
・・・~
でも,全身を一色でまとめると,その人のヴィジュアルにスタイルと個性を与えてくれます.特に黒一色のトータル・ブラックはとても素敵です.
私が今までに出会ったベストドレッサーは,みんな一色だけで着こなしているにもかかわらず,一番印象的でエレガントでした.


こんなこと,私が言うのも厚かましいですが,モレシャンさんと趣味があいます!笑 私も外で,「おっ!」と目が釘付けになるのは,全身黒の人です.おしゃれの本を読んでも,その著者と趣味が合わなければ,読んでいてもわくわくしないし,説得力にも欠けると感じてしまいます.

P73
黒は知性の象徴です.
黒は究極のエレガンス.


p74
基本色の2番目におすすめな色はベージュ.
ちなみに,黒ははっきりした性格の方向き.控えめな性格の方はベージュにした方がよいでしょう,とあります.黒が個性的な≪シック≫を表すとすれば,ベージュは≪清楚≫を表すとのことです.

実践的なコーディネイトとしては,基本色は3分の2,セカンドカラーは3分の1ぐらいが理想だそうです.その他の色を加えたい時は,アクセサリーなどで.

<chapìtre4>個性を認めあうのがアプレカランタンのおしゃれ
P101~102
私は私
フランス女性がおしゃれ上手な理由は,たぶんこの『私は私』という≪エレガントな開き直り精神≫かもしれません.


≪アタシ,アタシ≫と考える「自意識(セルフ・コンシャス)」は,≪私は私≫とは違ので,自意識は一歩外に出れば忘れるべきだとあります.人生には,楽しいことがあふれていて,もっと自分を磨くべき.人生は,ブティックでもファッションショーでもないのですから.

おしゃれのことを書いていながらも,結局のところはその人がどうあるか,が一番大事だということをモレシャンさんは伝えたいのだとよく分かります.その辺りが,他のファッション本と違うところ.
ファッションについて,おしゃれについて,悩んで考えて,その事に時間を割いてもよいのだと思わせてくれる一方,おしゃれが人生においてどんな影響を及ぼすか,そして生き方を考えさせられます.

洋服のことばかりを最近の記事にしていて,少し「これでいいのかしら」なんて思っていたのですが,そう思うこともなくなりそうです.


<chapìtre5>モレシャン流アンチ・エイジングコンプレックス
P111
本当の人生はアプレカランタンにあるのです

P113
アプレカランタンは,人生の半分を折り返したばかりじゃないですか!
もっと自分のための人生を!そのためにはシンプルライフです.
自分の中の「あれもしたい,これもしたい,あれもほしい,これもほしい」という欲望をコントロールできるようになれば,きっとシンプルで素敵な人生が見えてきますよ.



<chapìtre6>知的で素敵な着こなし術(1)パリジェンヌな遊び心


<chapìtre7>知的で素敵な着こなし術(2)アクセサリーや小物で個性を主張する


<chapìtre8>知的で素敵な着こなし術(3)アイゾーンを強調してシルエットを決める
「シルエット」の重要性を述べられています.ヘアスタイルにしてもシルエット,洋服にしてもシルエット.黒髪の人が,頭から靴先まで黒でというのは最も理想的らしい.

アイゾーンを1色で全身をつなげるのは,大好き!

P174
年をとって似あう服が分からないという悩みは,シルエットの問題ともいえます.



<chapìtre9>誘惑に負けないショッピング術


<chapìtre10>頭も体も若々しく!
P211
「嫌い」という言葉の代わりに「ちょっと苦手」
拒絶ではなく余裕がある,そして心が平和になる.
そういう言葉づかいも,おしゃれの一つだと思うのです.


épilogue
P212
20歳の美しさは年齢によるもの
40歳の美しさは自分で選んだ美しさ


最後に,「ぜひ守ってもらいたいこと」として,16個の箇条書きがあります.


私のつたない表現力では,とても良さをお伝えできませんが,とってもおすすめの1冊です.
絶版なので,読んでみたい方は図書館か中古でどうぞ.



読んでいただきありがとうございました.
クリックをいただけるととっても嬉しいです♪

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