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「脳科学より心理学」を読んで
2012.02.29 Wed

この本のサブタイトルは,~21世紀の頭の良さを身につける技術~です.
でも,頭が良くなりたいとか,子供たちの頭を良くしたい,と思って図書館で借りたわけではありません・笑

著者:神経科医 和田秀樹
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大学進学を決める際,興味があったことの1つに,心理学がありました.

しかし,心理学科は選ばず,全くもって別の学科(土木工学科)に進んだのですが,やっぱりちょっと興味は残っていました.今の専業主婦の時間をだらだらと過ごすのは勿体ないので,ちょっと勉強でもしてみようかと図書館へ行き,娘が泣く中,慌ててぱっと選んだ本です.



とてもおもしろく読み進められました.

心理学と並行して脳科学にも興味があったので,この本が一番最初に目についたわけですが,心理学の知識ゼロから読むには最適な本のように思いました.

心理学・脳科学に対して何の知識がなくても読みやすい.

一般の人が恐らく,心理学に対して持っているだろう印象,また,脳トレが流行ったために脳科学に対して持っているだろう印象,しかし実際はそれとは異なり,「心理学」とはどういうものか,そして脳科学との違いや比較,脳科学の現実などが分かりやすく書いてありました.


著者が心理学とはどういうものかを分かりやすく表現していたのが,以下.

心理学は科学.
仮説をたてて,それを検証する,一定以上の確率が得られたら,それを「こうすればこうなる」と示す実証的な科学


なるほど~・・・.

脳科学については,

脳科学には限界がある.
脳科学は,人間の生きた脳を使った研究ができない.脳科学は,ほとんどの学説が,いずれ覆るかもしれない仮説にすぎない.



心理学は,どんなカウンセリングを行ったらどうよくなったなど,結果重視.その結果も外から見えやすく,検証できる.

こんなことより,著者は,脳科学よりも心理学の方がより科学としての有用性が高いと述べています.




私自身の向上の為に,覚えておいた方が良いと思った言葉.

「メタ認知,メタ認知的活動」
メタ認知とは,自分を知るということ.
人間は,環境・感情などに左右され,同じ問題に対する答えを変えてしまう.正しい答えを出すためには,それをコントロールする必要がある.いつもと違う状態になっていないか,おかしな状態になっていないか,そもそも自分の知識が偏っていないか,をチェックする必要がある.自分の推論が歪んだものになっていないかチェックするのがメタ認知.

そして,メタ認知する以上(自分を知る以上),自己修正しなければならない.
簡単な例として,計算ミスが多いなら,計算練習をしてミスを減らそう,ということ.
自己修正・自己改造をすることをメタ認知的活動と言う.

メタ認知的活動を出来る人は,昨日より今日,今日より明日,と賢くなっていくことができる.




認知的成熟度
代表的なのが,曖昧さに耐える能力.
認知的成熟度が低いと白黒はっきりつけたがる.
認知的成熟度を高めるためには,知識を豊富に蓄積していく.自分の決めつけを強化するための知識ではなく,疑う能力を高めるための知識を蓄積する.新しい知識で,既存の知識を疑ってみる.




平行思考
色々な知識が入ってきた時に,すぐさま既存の知識との整合性をつけようとするのではなく,こういう考えをありうるな,と受け入れること.自分の知識を否定することなく,受け入れる.知識をそのように取り入れるトレーニングをする.




インプットとアウトプット
アウトプットしなければ,知識は埋もれる.知識はあるのに引き出せない.




人がやる気を出す動機に万能薬はない.
(これは,子育てにおいて,とても役に立つ知識かもしれません.)

他は,マーケティングに関することなど.


■■

最後に著者は,

心理学的な考え方や生き方を身につけて欲しい.
と述べてありました.

まさに!私がこれからどう生きていくのか,シンプルライフに関しても柔軟な見方をし,また,家族や周りの人とどう付き合っていけばよいのか,そいういったことを考え,学ぶのに必要な本であると感じました.




*私の読解力・表現力の拙さゆえ,著者の言いたい事を誤って理解・記述しているかもしれません.ご興味のある方は,是非本をお読みください.


読んでいただきありがとうございました.
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